Rustのテスト実装

Rustのテストを実行する際にはcargo testコマンドを実行する。 テスト対象の関数には#[test]というRustの属性をつける。 その関数の中ではassert_eq!というマクロを使う。これは第一引数と第二引数を比較し、等価であるかをチェックし、等価でない場合はpanicを発生させて、プログラムの実行を失敗させる。 関数がpanicを起こさなかった場合はテストが成功としてみなされる。

fn add_i32(x: i32, y: i32) -> i32 {
    x + y
}
 
#[test]
fn test1() {
    assert_eq!(add_i32(1, 2), 3);
}