共有ライブラリ リンク時に、このライブラリのこの関数を呼び出すという情報だけを実行ファイルに組み込む用のライブラリ。 プログラムの起動時、あるいは実行中に、ライブラリをメモリ上にロードして、プログラムはその中の関数を呼び出す。 共有ライブラリを使うことで同じ処理を複数のコマンドから呼ぶ場合に重複箇所をバイナリ内に埋め込むのではなく共有ライブラリの呼び出しに変更することができ、容量の節約が可能となるが依存するライブラリが存在しないと実行に失敗してしまう。 関連 ↔静的ライブラリ